東葛流山研究第40号「東葛の樹木辞典」

知人から譲っていただきました
野田市、柏市、松戸市、流山市、鎌ヶ谷市そして我孫子市の
6市に存在もしくはかつて存在した樹木及び樹林地帯を100余り
調査し書かれた貴重なもの観音寺、将門神社さんの「イヌマキ」も
掲載されています。



「徳川忠長」「保科正之」(檀家さんから寄贈)


当寺のお檀家さんの小池進さんが書かれた2冊
かなりの力作でボリューム満点のご著書です
勉強させていただきます

 

梶浦逸外「耐える」

梶浦老師は臨済宗の方ですが、私が大学に通学する車中で読んでいた本です。

表紙デザインとタイトルに惹かれ購入したと記憶しています。

壮絶な人生と人々とのふれあい、めぐり逢い、子供のころからの厳しい生活など

非常に身に染みて読みました。
 

御朱印でめぐる千葉のお寺 (地球の歩き方 御朱印シリーズ)

 御朱印ブームなんでしょうか(?)

最近やはり訪れる方が増えてきました

こちらの本には当観音寺も掲載されています

地球の歩き方編集室刊
1,650円


平将門 坂東八ヶ国を制した覇王 竜崎功著


まず目を引くのが表紙絵
将門公のイメージイラストは「怨霊」といわれるイメージからか
鬼のような顔をした絵が多く見受けられますが
こちらは正に坂東の国の大地に生きる勇者
地元の民を守るべく立ち向かっていく鋭い眼光
されど荒野の風にもにた清々しさを感じます
このイラストを描いているのは「長野剛」さん
「信長」のイラストでは著名な方です
いま私はこの将門公のイラストにぞっこんです

将門記~物語の舞台を歩く~ 村上春樹著

「村上春樹」と聞くと、『ノルウェイの森』や『1Q84』などの著者を
思い浮かべる方が多いでしょう。
しかしこの本の著者は同姓同名の方で、「平将門」研究では著名、
その歴史を研究されている方であればすぐに分かる方です。
観音寺にも訪問されたことがあり直接お話もさせいていただきました。
お会いした時は学生さんだったと記憶してますが、
すでに多くの将門関係の著述を世に出されています。
『将門記』原文はなかなか読みにくいとは思います。
私もじっくりと読ませていただこうと思います。

QED~ventus~御霊将門  高田崇史著


久しぶりにハマった一冊!
「平将門」は「怨霊」ではない・・・・・
「将門」を調伏した「成田山」は、実は「将門」を祀っている?

観音寺は将門公守り本尊をお祀りする寺
巷では「怨霊」と恐れられているが、実のところは
民衆に優しい男であったと確信している
それを裏付けるような内容で、読んでいるうち嬉しくなった

今年イチバン!

今年一番のお楽しみイベントはロックバンド「KISS」のライヴでした。
ラストツアーで見納めということで夫婦で東京ドームに
中学、高校の頃初めて見たときは度肝をぬかれました
70にもなるお爺ちゃんバンドですが
2時間歌いっぱなしは敬服
アンコールでは「ヨシキ」登場でさらに驚き

今年見た映画


たまたま帰宅した息子、妻と共に近くの映画館に・・・。
戦闘シーンはほとんどなく、超絶的な計算能力を持った主人公が
戦艦大和の造船を阻止しようとしる物語
菅田将暉演じるその役どころと脇役たちの名演技
面白かった~

「月光」が聴きたくて


ヴァレリー・アファナシエフ「アファナシエフのベートーヴェン悲愴・月光・熱情」

久しぶりにクラシックのピアノが聴きたくなって
しかもベートーベンの「月光」
深み行く秋を感じながら・・・
amazonで検索したらこのアルバムがヒットしました
非常にスローテンポですがそれがいい効果を醸し出しているかと感じる。




ハ・コ・で・す 1975-2014


山崎ハコさんのベストアルバム。
    「織江の唄」「ざんげの値打ちもない」この二曲に打ちのめされています・・・・
    どちらも複数の方が歌ってますが、ハコさんの歌は特別な感情が伝わってくる気がします・・・・泣けるなぁ・・・

    「織江の唄」山崎ハコ https://youtu.be/KUGxVCmTYPI
「ざんげの値打ちもない」山崎ハコ  https://youtu.be/NWhz8vXb144

リー・リトナー ツイスト・オブ・リット

こっちも最高にかっこいいな~。
フランジャーのようなエフェクトがかかった音がしびれます。
リズム隊との息のあったプレイが聴けます。
車での移動中にかけるとご機嫌です。



https://youtu.be/apaSmeSCDSU

black light john mclaughlin

久しぶりに緊張感のあるギタープレイを聴いた。

ジョン・マクラフリン

彼の超絶テクは以前からいろんな分野のセッションから聴いてきた。その中でもインド音楽との融合、「シャクティ」での演奏は惚れ惚れしたが、ここでもパーカッシブなコーラス(?)とドキドキする旋律が堪能できる。




我孫子市史研センターから2冊

私も会員である地元の歴史研究グループ「我孫子市史研九センター」から2冊の書籍が刊行された。
どちらも力作です。是非ご覧いただきたいと思います。
「字誌」のほうは、観音寺のある「日秀」地区について書いてみました。いまだわからないことが多い地名で、特にこの周辺については推測でしか語れない部分もありますが、多くの方々に読んでいただき、気付いたことを発信しあって今後の研究に役立てられたらとおもいます。
もう一冊は創立40周年の記念誌で、多くの会員が回想を記されています。冒頭では私も書く地域の方と昔を懐古し対談しています。


Peter Garstenauer Funny World

何気なく、ユーチューブ閲覧していたらこの曲に出会いました。
あまりメジャーではないようですが、私の好きなピンクフロイドのギタリスト、デイヴ・ギルモアを彷彿とさせてくれる。ブルージーなギターを聴かせてくれます。


ラジカル・ラプソディ / アル・ディ・メオラ

ユニバーサル ミュージック クラシック 





リターン・トゥ・フォーエヴァーのギタリストとして有名なフュージョン・ギタリスト
アル・ディ・メオラ、前作から5年ぶりとなるスタジオ・アルバム
他の楽器とのカラミが心地よい

楽しい東葛地名事典 / 流山市立博物館友の会

ろん書房


◆流山市立博物館友の会の研究誌
「東葛流山研究」の30号
記念特集は「東葛地名事典」
「地名にこだわり地名を大事にしたい」との思いから
野田、流山、柏、松戸、我孫子の東葛各地の142の
「地名」を取り上げる
明治の開墾による入植順の地名、
「豊四季」「五香」「六実」「十余二」など、地理、歴史、
地形、地質、風土などを踏まえた紹介が続く
日秀もありますよ

「地名は土地に刻まれた記憶遺産」である


オラクル oracle / マイケル・ヘッジス

BMG JAPAN ASIN: B000BM6IUI

マイケル・ヘッジス

5月の新緑の間を走る車の中で聞くと、とても爽やかな気分になる。
パーカッシブなアコースティックギターの醸し出す独特の世界である。
変則チューニングとスラップ・ハーモニクスなる奏法
一人で弾いているの?と思えるほど衝撃的な音である。
このアルバムの中では
トゥモロー・ネバー・ノウズ
を演奏している
ビートルズファンは要check
'97年に自動車事故で他界している。

たったひとことで人生は変わる  / 酒井大岳

マガジンハウス

「愛語」のすすめ

とサブタイトルがつけられている

酒井老師は曹洞宗の僧侶

数々の著作があり、皆たいへん読み易い

多くの人を幸せに導く、欠かすことのできない

四つの実践の道

①布施(与えること)
②愛語(やさしいことばをかけること)
③利行(人のために自分を忘れて尽くすこと)
④同事(助け合って生きること)

この二番目の「愛語」についてやさしく説きます

今の世に広く伝えたい著作です

あなたなら、やれる  / 青山俊董 

海竜社

青山老師は曹洞禅の尼僧堂々長として
後進の育成はもとより、参禅指導、講演、
執筆等で幅広く活躍のほか、特に茶道
華道(教授)と通して、一般の人々への
わかりやすい禅の普及に努めておられる
今回も、日常の食事や料理の場など
和つぃたちが普段接している生活にかか
わるお話など
生きる力を注入してくらる一冊

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